時間栄養学 ~時間と食事の関係!~
時間栄養学とは、私たちの「体内時計」のメカニズムに基づき、栄養学・調理学の観点からアプローチした研究です。従来、素材や製造方法などの質や量が健康維持には大事と考えられてきましたが、実は「いつ(時間)」も栄養効果や代謝の変化に大きな影響を与えていたということに着目した新しい研究分野になります。
※ベースになっているのは、2017年にノーベル生理学・医学賞を受賞した体内時計を生み出す「時計遺伝子ピリオドの発見」とそのメカニズムの研究です。
医学、栄養学、調理学の研究を続けながら管理栄養士として大学の准教授を務める発酵料理士協会特別講師の古谷彰子先生に全10回のセミナーを開催していただきます。
※全10回、各回の詳細に関しましては開催日時決定時に発表させていただきます。
第1回
■時間栄養学ってなに?
■私たちの体の中でおこる時差ボケ→自分の時差ボケ(調べてみよう)
■どのようなものを食べたら時差ボケが直る?【講師】
発酵料理士協会 特別講師
古谷 彰子 Furutani Akiko
【プロフィール】
博士(理学)
管理栄養士
愛国学園短期大学 准教授
早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 招聘研究員
「時間」という観点から、医学・栄養学・調理学の領域にアプローチすることを専門とし、科学的根拠を基にしたライフスタイルへのアドバイス。
栄養指導、実体験を基にした食育活動や講演活動、料理教室も開催。
日時:第1回 2023年 7月 29日(土) 13:00 〜 14:30
オンラインセミナー(zoom使用)
参加費用:一般 … 6,050円(税込) 発酵料理士協会受講生 … 無料
定員:先着50名様
申込方法:
申込専用フォームに必要事項と、お手数ですが備考欄には『時間栄養学セミナー』とご記入の上、お申し込みをお願いいたします。
一般の方には申込確定後に振込先をお知らせいたします。
お申込みを受け取りましたら、発酵料理士協会より振込先等の連絡をいたします。
ご参加に必要なURLは開催1週間前までにお申込み時に記載いただきましたEメール宛に送信いたします。