発酵についてより知識を深め、発酵料理を作ることができるようになります

▼取得可能な資格

インストラクター

インストラクター資格を取得することで、発酵に関する 知識が深まり、発酵醸造料理人の料理基礎が身につきます。 また、希望者は加盟校として登録することでアドバイザー資格取得講座、インストラクター資格取得講座を開講することができます。

中級 カリキュラム(全11章)

第一章

旨味

  • 日本人特有のうま味のバランス感覚
  • 様々な生命体と微生物の関係
  • 日本の発酵文化について

第二章

身体②

  • 表皮常在菌について
  • お風呂に入ると…
  • 汗腺と表皮常在菌
  • 寝る際に注意すること
  • 微生物の拮抗現象

第三章

甘酒②

  • 甘酒の成分表
  • 体質変化(体験談)
  • フルーツ甘酒の作り方

第四章

糠漬け②

  • 糠床のメカニズム
  • 酸素の関係
  • 温度の関係、想定されるトラブル
  • 産膜酵母

第五章

納豆②

  • 納豆の成分表(お肌と密接な関係にある)

第六章

穀醬(醤油)②

  • 濃口醤油の製造法
  • うま味、甘味、酸味、塩味、苦味、香り、色
  • 地域別醤油の使用法

第七章

穀醬(味噌)②

  • 味噌の仕込み方法
    〈何故 酸素を抜くのか?〉
  • 地域別味噌の特徴・活用法

第八章

米酢②

  • 酢酸菌について
  • 酢の分類

第九章

味醂②

  • 調味料として使用した際の味醂の効果

第十章

受け継がれる日本人のDNA

  • 離乳食と授乳中のお母さんの身体

第十一章

出汁のひき方

  • 昆布の分類
  • 鰹節の分類(製造方法)
  • 煮干し、焼干しの見分け方
  • 出汁のひき方一覧表
  • 昆布出汁
  • 鰹と昆布の合わせ出汁
  • いりこ出汁、あご出汁